こんにちは。
今日は、縁結びの神様のところに行ってきましたようすをご紹介します。
お邪魔したのは、天気の良い午後。
酒呑童子神社は道の駅SORAIRO国上の奥にひっそりとあります。
用水路の橋を渡ると…
デデーンとそびえ立つ五重塔!!
かっこいいですねー
入口には、『縁結びの願い書』という立札が立っていました。
縁結びの願い書
酒呑童子はこの分水町に生まれ育ちました外道丸と呼ばれて國上寺に稚子として上がりましたが、生来美男子であった外道丸は、近所の娘達から恋文をたくさん貰いますが、開きもせずに葛(つづら)の中に入れてしまいます。
ある日、外道丸に恋焦がれて娘さんが死んだこと を知らされた外道丸は、葛の中の恋文を取り出します。
すると、一瞬のうちに炎となって外道丸の顔を焼き、 顔は鬼のようになってしまいます。
もし、外道丸が娘さんの恋文を読んでいたなら、娘さんは死なずにすんだでしょうし、外道丸も鬼のような顔にならなかっ たでしょう。このような伝説がある中で、酒呑童子の御霊から、異業種交流会に対して「外道丸の頃に受けた娘さんたちの熱い想いを、いま昇華させて、若いカップル達の幸せのために尽くしたい」という思召がありました。
そこで当会では、この神社を建立し、縁結びの神として酒呑童子をまつることにしました。
この文箱は、皆さんの熱き想いを、酒呑童子之神を通じて、相手方に伝えてもらいたいと思い設置しました。
どうぞ想いのある方は手紙にしたためて、この文箱にお入ださい。
必ずその想いが相手に通じることと思います。分水町異業種交流会
縁結びの神様「酒呑童子」をお祀りしたのは、分水の異業種交流会だったみたいです。
五重塔の左側に小さなお社があり、そちらが本家の縁結びの「酒呑童子神社」になります。
お社の右側には賽銭箱、左側には文箱が設置されています。
文箱の中にはたくさんの恋文(ラブレター)が入っているのでしょうかねぇ?
恋文は持ってきてないですが、とりあえず今後も良縁がありますようにとお参りしました。
『酒呑童子神社」のクチコミは?
繰り返し申し上げますが酒呑童子は【まれに見る美男子】
(※ ⛩酒呑童子神社) pic.twitter.com/qLFc9j3Kz2— 八十八松🎷🎹🥁 (@ste8dive) February 13, 2022
今日は燕市吉田「鬼にぼ吉田店」で「鬼じろう」野菜マシ、ニンニクマシ、アブラ普通、味濃いめ。節分はやっぱりここだろう。チャーシューがたくさん入っている。おいしかった。ついでに分水にある「酒呑童子神社」の画像あげておく。イケメンすぎて鬼にされてしまったお話。 pic.twitter.com/vCut5NadeU
— ラーメン大好きKAIZUMAN (@KAIZUMAN1) February 3, 2023
【越後くがみ山 酒呑童子行列/燕市】
最強の鬼と言われる「酒呑童子」生誕の地にて「酒呑童子行列」を行います!
今回は一般参加者募集を行わず、酒呑童子率いる最強鬼軍団が酒呑童子神社まで行列します👹
ぜひご利益をゲットしてください!😊https://t.co/x5LS1rTxOu#燕 #新潟 pic.twitter.com/uPs4davhPq
— 新潟県観光協会【公式】 (@umasaniigata) September 21, 2022
酒呑童子神社にて初詣。手天童子をはじめデビルマン、マジンガーZで知られる永井豪先生作画の絵馬を奉納してきました。本年の私の目標はハイスコアです。 pic.twitter.com/JhvjuF6OtN
— 須戸漣士 (@sudorenji) January 2, 2023
『酒呑童子神社』の情報
神社名 | 酒呑童子神社 |
住所 | 新潟県燕市国上5866−1 |
TEL | 025-288-1123 |
営業時間 | 24時間 |
定休日 | なし |
駐車場 | 道の駅SORAIRO国上と併用 |
公式HP |
『酒吞童子神社』のまとめ
新潟県の県央地域燕市(旧分水町)にある『酒呑童子神社』行ってきました。
『酒呑童子神社』は、道の駅SORAIRO国上の裏手にある小さい神社で、立派な五重塔や大きな池があり、酒吞童子伝説の看板や縁結びの御利益があると記されています。
この神社は酒呑童子が神様として祀られている珍しい神社であり、酒呑童子ゆかりの国上寺と合わせて訪問するのがオススメです。
のぼり旗を奉納すると、名前入りで神社の境内に立ててくれるようです。
1旗2,000円也!!
更に奥に進むと、国上山の登山道入り口に出ます。
天気の良い日に国上山に登ってみるのも良いかも知れませんね。
色々調べてみると、『酒呑童子神社』は平成7年に作られ、神社に仏塔で究極の神仏混淆がなされそうです。
『道の駅SORAIRO国上』も楽しい観光スポットになっていますので、観光ついでに一緒に参拝してみてはいかがでしょうか?
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